高野山の旅 (part1)


 今回は、5月24日(木)〜5月25日(金)に行ってきました。

 今回で、第83作目の旅行記となります。 
 この旅は、祖母を連れて、和歌山県にある、高野山へ行くことにしました。

わが家の宗派は、高野山が本山なので、祖母がお参りに行きたい・・ということで、この旅に行くことにしました。
今回も色々な体験をしてきました。 ご覧下さい!


 まず、トップバッターは、名古屋駅から、10時48分発のこだま号新大阪行きに乗車します。

車両は、300系です。
 早速指定された車内へ入ると、中学生の修学旅行と被ってしまい、車内は大騒ぎしていました。


 今回の新幹線は、ぷらっとこだまエコノミープランを使いました。

新幹線の指定席とワンドリンクがセットでかなり安値です。
 ワゴンサービスでドリンク引換券を渡して、アイスコーヒーをゲットしました。
 そして、木曽川を渡る頃、最初の停車駅の案内放送が流れました。
 10時58分、岐阜羽島(ぎふはしま)駅に到着しました。

ココの駅では、通過待ちは無く、すぐに発車しました。
 岐阜羽島を過ぎると、平地が段々と消えていき、山並みが見えるようになってきました。
 トンネルが多くなり、山間に入っていきますが、スピードはトップスピードで走りつづけていました。
 特急しらさぎやJR西日本の車両が見えてくると、次の駅に到着です。
 11時13分、米原(まいばら)駅に到着しました。

ここで、通過列車待ちで、5分ほど停車しました。
 米原駅を発車すると、三種類の新幹線の試験車両が見えました。
 そして、11時40分、京都(きょうと)駅を出ると、五重塔が見えました。
 11時56分、終点の新大阪(しんおおさか)駅に到着しました。
 隣のホームには、JR西日本(新大阪〜博多間)の路線でしか走っていない、700系ひかりレールスターが停まっていました。

これに乗りたい衝動を抑えつつ、下車します。
 駅の食堂で昼食を食べた後、大阪市営地下鉄の御堂筋線のホームへと向かいます。
 地下鉄と言いながら、この区間は地上区間となっています。
乗ろうとしていた、新20系が行ってしまいました・・・
 ホームの端まで来ると、次の駅が見えていました。
距離にして1kmもないくらいです。

そして、新御堂筋と呼ばれる道路の真ん中を地下鉄が走っています。
 横のほうを見ると、新幹線の新大阪駅の駅舎が見えました。
 しばらくすると、なかもず行きの10系が到着したので、乗り込みます。

御堂筋線は、10両編成なのですが、すでに満員となっていました。
 地下鉄に乗って、約20分で難波(なんば)駅に到着しました。

ここから、南海の難波駅まで歩いていきました。
 南海のホームに着くと、まず目に付くのは、こちらの関西空港への看板特急である、「ラピート」です。

南海の特急で異彩を放つ特急。 今も変わってはいません。
 難波駅のホームは、たくさんあり、色々な車両が見れるので、楽しめます。
 こちらの車両は、全部ロングシートかと思いましたが、車端部だけボックスシートになっているのが特徴でした。
 そして、こちらは、南海本線の看板特急である、和歌山市行きの「サザン」です。

後方は、このような車両で、ロングシートの自由席なのですが・・・
 前方は、指定席車となっており、車両も全然違います。
 側面を見ると、やはり自由席とは違い、格が上であることが分かります。
 自由席があまり混雑していないせいか、指定席車のほうは、ガラガラでした。
 こちらが、指定席車の車内です。
リクライニングシートが並んでいます。
 また、車椅子用のスペースも在りました。

よくみると、簡易リクライニングシートと呼ばれる座席でした。




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